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初診時の注意 |
初めて受診するときの注意
- 怪我をしたときの日時、状況をなるべく詳しく伝えてください。
予診票はこちらからダウンロードできます。
- 仕事中や通勤途上での負傷は労災の手続きが必要です。交通事故は原則では保険証は使えません。
- はしご受診や重複受診はやめましょう。
- 接骨院は保険請求が委任払いの為、毎月サインが必要です。
- 保険証を持参して頂けない場合は、実費診療になります。
後日保険証をもって来て頂ければ清算いたします。
- 鍼灸治療を希望の方は保険証は必要ありません。前もって電話予約(03-5676-8110)が必要です。(予約時間はご相談ください。)
RICE療法はケガをした時の応急処置の基本です
RICEとはRest Ice Compress Elevationの頭文字です
- Rest(安静、休息)
ケガをした時はまず安静にすることが大切です。特に捻挫の場合ケガをしてすぐには症状が出ないことがあります。たいしたケガではないと思い、そのまま動いていると症状を悪化させることがあります。患部を動かさないで安静にしましょう。
- Ice(冷却)
ケガをして3時間から6時間経過すると腫れがピークに達します。そうなる前に冷水や氷水をビニール袋等に入れ患部を冷やしてください。アイスを直接あてがうと凍傷を起こす危険もありますので、あてがった場所が真っ白になったりしびれて感覚がなくなる前にやめましょう。
- Compress(圧迫)
患部に副子を当てて包帯やさらしで固定します。副子は割箸でも厚紙・ダンボールでもかまいません。包帯やさらしで患部を圧迫固定する時は、きつく巻き過ぎてもいけません。また、伸縮包帯は以外に患部を圧迫しすぎる可能性がありますので、ゆるめに巻きましょう。
- Elevation(上げる)
心臓の位置より患部を上にすることにより腫れを最小限におさえることが出来ます。手のケガは三角巾で吊るといいでしょう。足のケガの場合はあおむけで寝て足元を心臓よりやや高くするといいでしょう。